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HUAWEI(ファーウェイ)といえば、スマートフォンを作っていることで有名な、中国のメーカー。
そんなファーウェイでは、スマートウォッチも販売しています。
無名の怪しいメーカーではありませんが、ファーウェイについては良くないウワサを耳にすることもありますよね。。。
ファーウェイ製品は大丈夫なのかなと思われる方も多いと思います。
そこで今回は、ファーウェイの評判やセキュリティ面についてお伝えするとともに、おすすめのスマートウォッチをご紹介します。ヘルスケア機能やワークアウトモードなども説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ファーウェイとは?スマートウォッチの評判は?
HUAWEI(ファーウェイ)とは、中国発の大手通信機器メーカー。スマートフォンをはじめ多くの通信機器を販売しており、高性能ながらも低価格のアイテムが多いのが強みです。とくにスマートフォンでは、2022年8月時点でApple・サムスンに次ぐシェアを誇っています。
ファーウェイのスマートウォッチは、コスパがよくバッテリーもちがよいことで評判。3万円以下のリーズナブルな価格で購入できるモデルがほとんどです。1万円を切る安い機種でもバッテリー持ちがよく、最長2週間使えるものもあります。
どのモデルも健康管理や通知、ワークアウトなどの機能が充実しており、幅広いシーンで活用できるのも人気の理由のひとつ。時計型からスマートバンド型までデザインも豊富です。高性能でおしゃれなスマートウォッチを低コストで手に入れたいなら、ファーウェイがおすすめです。
ファーウェイのスマートウォッチのセキュリティは万全?
ファーウェイはプライバシーとセキュリティを重視しており、スマートウォッチから得られる行動や健康に関するデータを全面的に保護できるよう設計。個人情報漏洩などの危険性を指摘する声もありますが、ファーウェイではスマートウォッチにプライバシー保護機能を取り入れ、安全性を高めています。
スマートフォンと連動させるにあたり、通信のセキュリティを確保するために、ペアリングの際には手動での確認と暗号化をダブルで採用。パスワードロックを使用できる機種も展開しています。
さらに、どのユーザーデータをほかのアプリと関連づけるかは、ユーザー自身で制御が可能。勝手にファーウェイのヘルスケアアプリとほかのアプリが連携してしまう心配はほとんどありません。ファーウェイのモデルに搭載されているセキュリティ機能を活用すれば、より安全に使用できるしょう。
ファーウェイのスマートウォッチの選び方
① 着用シーンに合わせてシリーズを決める
ファーウェイのスマートウォッチには、さまざまなシリーズがあります。それぞれの特徴を比較し、着用シーンに合うものを選びましょう。
HUAWEI WATCH:オンオフ問わず使いたい人におすすめ
腕時計のようなベーシックなデザインがよい人には、HUAWEI WATCHシリーズが適しています。オンオフ問わずどんなシーンでも着用しやすいので、はじめてのスマートウォッチにもぴったり。ディスプレイが大きく、操作性・視認性ともに良好です。
エラストマーベルトを備えたスポーツモデルと、レザーベルトを合わせたクラシックモデルの2種類がラインナップ。カジュアルさ重視ならスポーツモデル、高級感重視ならクラシックモデルがおすすめです。
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HUAWEI WATCH GT:アウトドア・ビジネスシーンで着用したい人にぴったり
アウトドアでもハードに使えるスマートウォッチがほしいなら、HUAWEI WATCH GTシリーズから探してみましょう。視認性・操作性が高く、強化ガラスを採用して耐久性を高めているのが特徴です。2022年発売の現行モデルには、スタンダードなGT3と・耐水・耐候性を高めたGT3 Proがあります。
GT3には、一般的な強化ガラスとして知られるアルミノケイ酸ガラスを採用。GT3 roには、サファイアガラスを採用しています。サファイアガラスはアルミノケイ酸ガラスより傷つきにくいうえ、透明度が高く美しいのでビジネスシーンにもぴったりです。
GT3は、スポーツモデル・クラシックモデル・エリートモデルから選択。GT3 Proは、アクティブモデル・クラシックモデル・エレガントモデルを展開しています。よく着用するシーンに合わせて選んでみてください。
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HUAWEI WATCH GT Runner:ランニングのお供におすすめ
ランニングのお供にしたいなら、HUAWEI WATCH GT Runnerシリーズが向いています。耐久性が高いうえ軽量なので、ランニング中にも邪魔になりません。タッチパネルだけでなくクラウン部分でも操作できるため、運動中にも使いやすいでしょう。
ランニング特化型として作られているスマートウォッチだけあり、ランニング能力指数測定やトラッキング機能などの機能が充実しています。体のコンディションを把握したうえでランニングのアドバイスを受けられるので、ランニング初心者にも中上級者にもおすすめです。
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HUAWEI WATCH FIT:ファッション感覚で取り入れたい人にはこれ
ファッション感覚でおしゃれに使えるスマートウォッチがほしいなら、HUAWEI WATCH FITシリーズがうってつけ。ほかの「HUAWEI WATCH」の名を関する製品より、スリムで上品なデザインが魅力です。FIT2・FIT mini・FIT newの3製品が販売されています。
FIT2は、シリコンベルト採用でスポーツ向きのアクティブモデル・レザーベルト採用のクラシックモデル・ミラネーゼループ採用のエレガントモデルの3つから選択。クラシック・エレガントモデルのみNFC(Suica決済などができる通信機能)に対応しています。
小さめの画面とレザーバンドを備えたFIT miniは、女性の細身の腕にぴったり。FIT newはビビッドでポップなカラーとコストパフォーマンスの高さが魅力です。FIT newは15,000円ほどで手に入るため、気軽にスマートウォッチを試したい人にも向いています。
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HUAWEI Band:スポーツシーンで身につけたい人にマッチ
スポーツシーンで身につけられるスマートウォッチがほしいなら、HUAWEI Bandはいかがでしょう。超薄型で軽量なスマートバンド型を採用しており、長時間つけていても負担になりにくいのが特徴。2週間連続で使えるロングバッテリー仕様で、頻繁に充電する必要がないのもメリットです。
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② 目的に合う機能が搭載されているものを選ぼう
ファーウェイのスマートウォッチは、機種によって搭載されている機能が異なります。より快適に使用するためにも、自分に必要な機能を見極めて選びましょう。
健康管理に活用したいなら、ヘルスケア機能を確認しよう
スマートウォッチを健康管理に使いたいなら、ヘルスケア機能が充実しているものがおすすめです。血中酸素レベル・心拍数・睡眠時間・カロリー消費量などをモニタリングすることで、より健康的な生活習慣を身につけられるでしょう。月経周期の管理や体表温度の測定に対応しているモデルもあります。
トレーニングには、ワークアウトモードが充実しているものがおすすめ
トレーニング中に使うなら、ワークアウトモードが充実したモデルがもってこい。ワークアウトモードとは、ランニング・水泳・サイクリングなど、スポーツごとに専門的な活動記録を残せる機能のことです。どの程度体に負荷をかけてトレーニングできたかを詳しく振り返れます。
カロリー消費量やランニング距離などから運動量を確認できるため、モチベーション維持が苦手な人にもおすすめです。
GT・GT FIT・GT Runnerシリーズの一部モデルは、GPS機能により走行ルートを地図上に表示でき、平均ペース・心拍数・距離などを把握することが可能。
緊急時に備えるなら、転倒検知機能・GPS機能付きがおすすめ
いざというときの危険から身を守りたいなら、転倒検知機能に注目しましょう。転倒検知機能とは、強い衝撃を検知した際に緊急モードに切り替わり、自動でSOSを発信できるもの。登山やトレッキングなどをする機会が多い人や、転倒が心配な高齢者にとくにおすすめです。
本格的なアウトドアでは、遭難防止に役立つGPS機能が必須。とくにGPS信号が弱まった際にアラートを発信できたり、移動履歴をリアルタイムに記録できたりするモデルなら、遭難リスクをグッと軽減できます。急激な気圧の変化をともなう悪天の際は、事前に注意喚起を促す機能も便利です。
③ 対応OS・Bluetooth規格を確認しよう
スマホ側の対応OSも要チェックです。ファーウェイのスマートウォッチは、「HUAWEI Health」というアプリをインストールしたスマホとの連携が必須。製品によって対応OSが異なります。一部の機能はiOSで利用できない場合もあるため、とくにiPhoneユーザーはしっかり確認しておきましょう。
スマホとの通信に使うBluetoothの規格も確認が必要です。Bluetooth5.0以降は接続可能距離が広がりますが、性能を発揮するにはスマホ・ウォッチの両方が5.0以降に対応している必要があります。両デバイスの規格が一致していない場合、数字が小さいほうに合わせて接続されるため注意しましょう。
④ 連続使用時間・充電時間もチェック。手軽に充電できるものが便利
常に身につけるスマートウォッチだからこそ、バッテリー容量が大きく稼働時間が長いモデルがおすすめです。GT3 Pro・GT Runnerなどは、2週間充電なしでも使用可能。GPS機能や24時間モニタリング機能を使用すれば稼働時間が短くなりますが、ハードに使っても7~8日間持続できます。
より便利に使いたければ、充電時間もチェックしておきましょう。FIT2ではわずか5分の充電で約1日使用可能。GT 2 Proは5分の充電で約10時間使用できます。よく充電を忘れてしまう人は、忙しい人はちょっとした時間にさっと充電できるものがぴったりです。
また、手軽に充電したければ、ワイヤレス充電(Qi)対応のものを選ぶとよいでしょう。HUAWEI WATCH GT3などのワイヤレス充電対応機種なら、専用充電器だけでなくスマホやワイヤレスイヤホン用のQi充電器を用いて充電できますよ。
ファーウェイのスマートウォッチおすすめ3選
人気のファーウェイのスマートウォッチを紹介します。
NO.1 圧倒的コスパ。一番人気の王道モデル
HUAWEI Band 7
価格 8,580円
カラー 左からフレイムレッド・グラファイトブラック・ネビュラピンク・ウェルダネスグリーン
最初にご紹介するのは、ファーウェイのスマートウォッチの中でも大人気のモデル。
HUAWEI Band 7です。
最近人気なのがこちらのようなスマートバンドタイプ。
コンパクトで軽いので、運動時や寝る時も気にならないほど。
人気メーカー製のスマートウォッチで、1万円以下という価格はとても嬉しいですね。
安いですが、機能は十分すぎるほど充実しています。
バンドのカラーも豊富で、交換用ベルトも各社から販売されています。
その日の気分に合わせて使うのも良いですね!
初めてのスマートウォッチにもピッタリの一本です。
厚さ約9.99mmの薄型デザイン。急速充電にも対応
落ち着きのあるグラファイトブラックのカラーで、厚さ約9.99mmの薄型デザインを採用。HUAWEI Healthアプリと連携して使用できます。急速充電に対応しており、5分の充電で最大2日間の使用が可能です。
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OS | 独自OS |
---|---|
モデル | – |
ヘルスケア機能 | 心拍数測定、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、心拍数異常の警告、消費カロリー計算 |
GPS内蔵 | – |
音楽再生 | ◯ |
音楽保存 | – |
連続稼働時間 | 最大14日間 |
専用アプリ | ◯ |
No.2 普段使いからスポーツまで。大きな画面が使いやすい
HUAWEI WATCH GT 3 Pro 43 mm
左 クラシック(シルバー) 54,780円
右 エレガント(ゴールド) 76,780円
時間によって変化するユニークな文字盤
美しいナノセラミックボディにサファイアガラスの盤面。日の出や月の満ち欠けに合わせて変化するDay and Nightテーマを新たに採用し、時間によって変化するユニークなデザインです。ダイビンググレードの防水性能を備え、深度30mまでのフリーダイビングに対応します。
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OS | – |
---|---|
モデル | – |
ヘルスケア機能 | 心拍数測定、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、月経周期モニタリング |
GPS内蔵 | ◯ |
音楽再生 | ◯ |
音楽保存 | ◯ |
連続稼働時間 | 約7日間 |
専用アプリ | ◯ |
No.3 健康管理もエレガントに。フィットネス特化
HUAWEI Watch FIT 2
価格 20,680円
カラー 左からネビュラグレー・ムーンホワイト・サクラピンク・ミッドナイトブラック・アイルブルー
名前についている「FIT」はフィットネスのこと。
その名の通り、フィットネス関連の用途では特に使いやすくなっています。
フィットネス関連の面白い機能が、フィットネスのデモ動画が初めから本体に入っていること。
初めて行うトレーニングやストレッチも、気軽に試すことが可能です。
カラーも複数ラインナップされているので、お好きな色をチョイスしましょう!
操作しやすい大画面ディスプレイ採用。3モデル展開
大画面1.74インチAMOLEDディスプレイを搭載、ベゼルが狭くなり、表示領域が広がりました。アクティブモデル・クラシックモデル・エレガントモデルの3つのモデルと6色のカラーから選択可能。押すだけで簡単に取り外せるリンクデザインを採用し、簡単にベルトを着脱できます。
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OS | – |
---|---|
モデル | アクティブモデル、クラシックモデル、エレガントモデル |
ヘルスケア機能 | 心拍数測定、消費カロリー計算、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、月経周期モニタリング |
GPS内蔵 | ◯ |
音楽再生 | ◯ |
音楽保存 | ◯ |
連続稼働時間 | 10日間 |
専用アプリ | – |
ファーウェイのスマートウォッチの使い方は?
ファーウェイのスマートウォッチを購入したら、まずスマホに「HUAWEI Health」という専用アプリをインストールしましょう。iOSの場合はApp Storeから、Androidの場合はファーウェイのAppGallery、もしくはGoogle Playからインストールを行ってください。
専用アプリをGoogle Playからインストールした場合、AppGalleryで入手できるものよりバージョンが低くなります。Google Playからインストールしたときは、アプリ内から必ずアップデートを行いましょう。
インストールが完了したら、アプリ内でHUAWEI IDを登録します。HUAWEI IDを登録したあとはスマートウォッチを起動し、ペアリングを行いましょう。アプリ内メニューの「デバイス」、続けて「追加」「許可」をタップし、画面の指示に従って操作を進めるとペアリングできます。
ファーウェイのサポート体制は?保証サービスはある?
ファーウェイのスマートウォッチには、1年間の製品保証がついています。1年間は自然故障もしくは画面破損(1回のみ)だけなら無料で修理を受けることが可能。落下・水濡れといった自然故障以外のトラブルは、安心保証に加入すれば安価で修理・交換を受けられます。
スマートウォッチの場合、安心保証の期間は2年。安心保証への登録は、ファーウェイ公式サイトかカスタマーサービスセンター銀座店・梅田店で行えます。使用開始から21日以内に登録する必要があるため、できる限り早めに登録を行いましょう。
サポートは、サービスセンターのほか、LINEチャット・オンラインチャット・電話・メールでも受け付けています。端末修理が必要な場合は、予約のうえサービスセンターに持ち込むか、宅配修理を申し込みましょう。修理の進捗もオンラインで問い合わせられます。
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まとめ
色々な評判がありますが、今後も目が離せないメーカーです。
世界的にみても、トップクラスの人気を誇るファーウェイのスマートウォッチ。
自信を持っておすすめします!